明治12年。創業者大村助太郎による金沢市宗叔町(現玉川町)の地での木版印刷業(大村生智堂)に始まった弊社の歴史は、北陸における印刷メディアの変遷そのものでした。明治18年には金沢市南町にて銅版印刷・石版印刷の版式に変更(大村金陽堂に改称)、さらに明治40年、北陸で初のオフセット印刷機の導入から今日のDTPをベースとしたデジタル化やWebコンテンツの制作等に至るまでの長い間、高級美術印刷を中心にお客様の販促活動をお手伝いしてまいりました。
今日まで積み重ねてきた経験と頂戴してきた信頼を大切にし、常に最新の技術導入にチャレンジしつづけてきた先人たちの『印刷人スピリット』を受け継ぎ、この北陸の印刷文化に末永く貢献できるよう果てしない未来に向かって前進をつづけます。 |
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▲明治期に石版で印刷したものです。 |
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▼明治28年〔1895〕日清戦争の翌年に
石版で印刷したものです。 |
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